美味しい寿司を食べてみたい

普通の寿司と美味しい寿司の違いは

 最近では回転寿司でも十分美味しいお寿司が食べられるようになりましたが、普通の寿司と最高な寿司の違いはネタと職人技のレベルです。
 


ネタの違い

 老舗の高級店などでは魚の仕入れに独自のルートを持っており、その日いちばんのネタを市場から仕入れることもできるので、美味しい寿司が握れるのです。

 「シャリ炊き3年、合わせ5年、握り一生」と言われ一人前になるのは10年かかるといわれている寿司職人。

現代の名工(げんだいのめいこう)として卓越した技能者表彰制度に基づき、厚生労働大臣によって表彰された卓越した技能者もいるようです。

 

美味しい寿司はどこで食べられるのか

 ミシュランガイドで三ツ星を獲得しているお寿司屋さんを3つ紹介しておきます。

 

・すきやばし 次郎 本店【銀座】

  「世界一美味い寿司を握る男」とも呼ばれる世界的にも有名な小野二郎氏が店主をつとめる「すきばやし次郎」の本店。2014年の4月には来日したアメリカのオバマ大統領が、安倍晋三首相との非公式の夕食の会場に選んだことでも話題となりました。
メニューは32,400円のお任せ20貫のコースのみ。

 

・よしたけ【銀座】

 メニューは33,000円のおまかせのコースのみ。2号店にして初海外進出店「すし志魂(Sushi Shikon)」も「ミシュランガイド香港・マカオ版2014」で香港で初めての三ツ星を獲得するなど、確かな実力のお店です。

 

・鮨 さいとう【六本木一丁目】

 店内はカウンターの9席のみとなっており、予約はリピーターで埋まってしまっているため「予約のできない店」として有名。初めての方は電話予約のみ受付。

夜はおまかせコース 21000円のみの提供。

 

まとめ

 ・有名店は予約が困難

 ・予算は1人3万円〜4万円必要